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嵐って?アイドルって?

あらしぴさんのTB企画に乗っかってみました。
改めてこういったこと考えるのは、新鮮な体験であったことよ。

「あなたにとって、嵐ってなんですか?アイドルってなんですか?」

嵐って、私にとっては何なんだろうか。

うーむ、未だにコンプリートせず・・・みたいなところでしょうか。
未だ、枯渇しない井戸とか。

興味深いです、とても。自分の心に棚を作っての心境でこれを書いてますけど(笑)。

彼らを見守っているであろう周囲のファンの方々も物凄くユニークだなと思うことも多く。
ああ、毒を吐いても許してくれる場所がここにはあったみたいな、そんな思いも抱きつつ。

好きに理由は要らないと誰かも言っていたけれども、本当にそんな感じで。
好きなところ、気に入っているところ・・・もちろん沢山ありますが、別にそれがどうしたって感じで、日々見方が変わってしまうような所もあるし。良くも悪くも、思わず無言になってしまうところもあるし。

多分、一言でくくると、「とにかく、味方だよ」って感じではないかと。

私の旦那さんに対してのスタンスって、これをもっと切迫させたような思いが渦巻いていたりするんですが(笑)、嵐さんたちはずっと見守っていてあげようと思うし、そう思いたい人達ではないかと。

なんで、そう思わせてくれるのか・・・・?
その理由をいろいろと考えると、楽しくなってきちゃいますね。
楽しくなれる理由って、沢山あってイイと思うから、これからもそれを増やしいけたらいいな、と思います。

では、アイドルとは?

広く、浅く、でもキラキラって感じか。
否定する要素を持たないもの。受け入れざるを得ないもの。
むーん、まだ、言葉から思いつくイメージのほうが強いわね。

もう少し、脳内を探ってみると(笑、えーと、心の平静を与えてくれる源のようなもののひとつ。
宗教っぽいけど。
もっと大らかに捉えてみて、そこに居るとうれしくて、居ないと具体的には困らないけれども、ちょっと(かなり)寂しいもの。

先日放送されたプレミアで、太一君の「嵐とは何ぞや?」の問いに、相葉君が「アイドルです」と答えていましたね。で、「アイドルって言葉で纏めようとしている」と再度切り返されてましたが。
もう、自分の存在自体がアイドルって言葉で括らないと、説明できないくらいの思いをしてきたのかなとか。今はそれでいいけど、そのうち、もう少し語ってくれるかなとか・・・ええ、もう贔屓目バシバシですので(笑、今後を気長に緩く期待しましょう・・・・・というスタンスでございます。




なんか、昔、宗教美術学のレポートを纏めているときのことが思い起こされてきた・・・。

アイドルって言葉は宗教美術からきてますからねぇ。いわゆる「イコン」と対を成す言葉だしさ。
原始的にはその人たちの想いが昇華して具象化されたところが起源。魚はあの人とか、ユリの花は・・・とか、けっして正面を向けてはいけないとか・・・・面白い分野なんですよね。今はよい本が沢山出てるので羨ましい。

でも、駒場と上野の方針の違いを熱く語っていたときが、一番の喰い付き所でした(笑。
うふふふ。可笑しいんだわ、これ。久しぶりに先生に連絡してみようかな。

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