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6/17 「まごまご嵐」

滋賀県は長浜城へ、嵐の城下町。
今回は、大野・相葉コンビと加藤紀子姫。
現在放送中の大河ドラマ「巧妙が辻」の山内一豊とその妻の千代で、有名ですね。

そういうや、姫、新婚さんですね。末永く、お幸せに。
私と入籍年は違うけど、同じ入籍日でございます。
そう、その日は何かの記念日には持って来いの日なんですわ、忘れようが無いから(笑。



天気が良いので、白い砂利に日差しが反射して、とても眩しそうです。

●長浜城へ。
・ロケの枕を大野君が「嵐の城下町ぃぃぃ・・・!今回は一豊とぉ千代の縁の地であるぅ・・・云々」と、たどたどしくカンペを読み、一応読みきれたのですが。相葉君から「よく読めたねぇ、カンペねぇ。必死だったねぇ、今」なんて拍手されて褒められて、本人も「必死だった・・・はぁぁ」みたいな感じでございました。以前「松本君の唄」をレコーディングしている際に、二宮さん手書きの歌詞カードのカタカナ部分にも振り仮名をふっていたのが、思い起こされる・・・・。
・意外にも城好きな姫。松本城を散策した際には嵐の城下町で紹介していたお蕎麦屋さん(そば処古ばやし)にも行って来たとのこと。紀子姫、旅行好きだし、好奇心旺盛な人だし、行動力ある人ですからね。
・お蕎麦屋さんでは「絶対ばれない様に食べたから(お店の人には見つからなかった)。」という姫に、相葉君が「シュールですねぇ・・」って。でも、皆もそうして食べてるのかな、なんて思うとシュールですねぇ・・・。
・お城の天守閣へ。風が気持ちよさそう。琵琶湖が一望できる素晴らしい景観でした。
・近江のお国言葉で「きやんせ、きやんせ」(どうぞ、いらして下さい)って言葉でお城紹介コーナーを締めるのだが、相葉君「きやんせ、きやんせ、・・・ビヨンセ」なんて言って場を和ませておりました。つい口から出ちゃった感じですね(笑。

●グルメ編
・姫が「お腹がすいたぁ」って叫んで、自分のお腹をポンて叩きながら「(私のお腹)グーグー言うな!」って言ってる様子を「(姫)かわいい!」なんて言いながら笑ってる2人。肉と野菜・・・近江牛が食べたいとのことで、ターゲットを絞って城下町を探索。
・お土産屋さんが立ち並ぶ通りで、近江牛まん(中華まんみたいな感じ、350円也)のお店を覗いていると、店主の方から、お饅頭差し出される相葉君。「え、お父さん、俺、お金持ってないんですよ?」って言うのだが、店主の方から「サービスだよ」って渡されたお饅頭を「えー、超うれしい!ありがとう!!」って、ぱくつく相葉君。ほんとに嬉しそうに食べてました。
・一方、街を歩く(多分)男子高校生に「なんか、美味しいグルメって知ってる?」と、聞き込みをかける大野君。聞き込み対象者の選択を間違えてるんじゃないのかと、突っ込みいれたくもなりますが、それよりも!その高校生と大野君は年の差10歳くらいだと思うんだけれども、大野君の年齢不詳っぷりが可笑しい。このロケ時は髪も黒い為、もうね、年わからん状態。これ、ニノミがいても可笑しかったと思う(笑。「のっぺいうどん」が名物であるとを教えてもらい、お店探索。
・「のっぺいうどん 茂美志や(もみじや)」さんで軽く暖めた細めのお饂飩に生の近江牛のしゃぶしゃぶ用の大き目の1枚を乗せてそこにあん状態のお出汁をかけて頂く「近江牛しゃぶのっぺい(1100円也)」を試食させてもらう大野君。否、試食というより完食(本人曰く「ごめん、マジ食いしちゃった、えへ」)でしたけど、もしかしたら、ちゃんと食べれたの初めてだっけ?本当に美味しかったのか、お出汁も残さず。お店の人に「これは売れるよぉ」なんて言ったりしてる姿はニコニコできる。それは既に人気商品であったりして、お店の方も大笑いしてまいたけど。でも、マジ食い大野君、よかったね、食べれて!
・でね、言っとく。カメラさん、ありがとう!ナイスビュー、ありがとう!
・彼の箸を持つ手がアップされるんですが、本当に指先の綺麗な人でね、おおって、またしても、一時停止押してしまいましたよ(笑。爪の形とか、指の骨ばった感じとか、凄くドキドキする。男性的で、でも繊細な感じ。
・一方、こちらも近江牛を求めて走る相葉君。途中、アーケード街ですれ違った方に近江牛ならスミシマさんと教えられ、その方向に向い、近辺だと思われるお煎餅屋さんに場所を確認するも、今日はお休みと告げられ、テンションを落とす相葉君。でもね、このお煎餅屋さんのお姉さんからしっかり焼きたてのお煎餅を貰ったのか、それを片手にしぼんでた姿であったりもする(笑。かじり掛けのお煎餅、ちゃんと映ってたね。
・今回、先週の予告VTRで流れていた絵で放送では使われていないものが多少あるんだけれども、この辺りもかなり端折ってあるのではと推測。個人的には、何かを探しているときよりも誰かと対話しているときの相葉君のその視線が好きなので、なんか勿体無いなぁなんて思ったりもする(笑。
・お煎餅屋さんのお姉さんに教えていただいた「せんなり亭 近江牛 橙(だいだい)」さんへ。
・メニューを見せて頂いてる最中に「近江牛トロ握り 二貫(800円也)」を発見し、いかにもな感じで「え、見たことない、見たことない、俺、全然見たことないです」などとのたまい、挙句に「見たいなぁ、見たいなぁ、今見たいなぁ・・」と呟く相葉君。しっかりお店の方から「ご用意しましょうか。」という言葉を引き出し、お席に上げていただく相葉君。
・江戸前なお寿司の食べ方でございました。指で掴んで、軽く返してお醤油つけて、もう片方の手を軽く口元に添えて食す姿。食べ方が見苦しくなくて、好きだったりする(笑。
・ああ、相葉さんたら芸人さんになってきたわと思ったのが、お料理を配膳していただく最中に「あの、今更・・・・あ、なんでもないです」って何度も言うんだよね(笑。そして、食べちゃった後で「あの、食べてから言うのも何なんですけど、お金がちょっと・・・」って袂を探りながら、「なくて・・・」と今度は帯の辺りを探してみたりして。お店の方は「あら、そうですか。そしたら厨房でお皿でも洗ってください」って落としてくれた(笑。少し、演出入ってるけれども、嫌味にならない程度のオシで流れを作れたので、芸人さんにまた一歩近づけたかなと思いました(笑。太一君の後釜に是非。
・でも、これは予め打ち合わせての会話でもなかったようで、「洗い場に行ってね」って言われた後にホントにお座敷に崩れてる相葉君がいた。「自由奔放にやってると、こうやってツケが来るんだなぁ・・」って言いながら、飾りで置いてあるお人形さん用と思われる小さな下駄を手にして、「なんか、靴もちっちゃくなっちゃったもん」って、遊んでる(笑。で、ちゃんとお皿を洗い場で片付けておりました。にしても、「自由奔放」という言葉を彼から聞くとは・・・(笑。なんか、凄いかも。

・姫の下に戻って、プレゼン。ここ、おっかしかったわぁ(笑。
・「橙」さんをプレゼンする相葉君。仕事きっちりしてるよ、ほんと。
・お店の特徴として未経産の牝牛を使用しており、そのため「1.肉の風味がよい。2.キメが細かい。3.柔らかい」とプレゼン。ちなみに未経産のことを「ヴァージン」やら「処女」と言う相葉君の言葉に対して、姫が「きゃ、恥ずかしい」なんて突っ込みを入れてましたが、「いやいや、はずかしくない」と返してる姿はきっぱりしてましたけど、「(未経産の牝牛だから、よい点が3拍子揃っていて)若いから。ねぇ、美味すぎますね!」の言葉は、なんか可笑しかった(笑。わかって言ってるのか、それ?
・対して、どうやら、相葉君のほうに行きたくなってきたらしい大野君の「茂美志や」さんのプレゼン。
・大野君、グダグダでね、姫から「何で泣きそうになってるの?」なんて言われて「笑顔でプレゼンして!」って言われちゃう。で、キャンディ・キャンディのテーマソングに乗せて破格の笑顔で近江牛とのっぺいうどんの関係について語っておりました(笑。
・大野君、エンジンかかってるんだけれども、回転数上がんない感じなんですよね。そこが大野君でもあるんだけれどもね。多分、お店で既に食べれちゃったから、満足しちゃった感もあるのかと思う。でも、本人小さくヤル気なんですよね、これが(笑。そこを掬い上げるのは、やっぱりニノミ的なアプローチだったりするのかなって思ったりもする。
・相葉君にポイント。橙さんで、牛トロ握りとすき焼き・ランチ(1580円也)。
・「この霜降りは琵琶湖のさざ波と一緒なんですって」とトリビアを披露する相葉君。紀子姫が「音がするもん!」って聞き耳を立てている横で、「しねーよ、バカ!」って毒吐いてる大野君。でもね、姫がお寿司を口にしてるとき、お口が半開きなんだわ。これは、ちょっと可笑しい。でもって、姫に「うまい?うまい?」って聞いてる姿もなんか可笑しい。で、「うまいよ」って返事している姫も可愛かったりする。
・相葉君が「(この握りのお肉も)ヴァージンですね」、姫がお店の方に「この人(この近江牛)も?」と訊ねる場面で。お店の方が「そうです」って応えるのですが、間を置かずに「お母さんも?」ってお店の方に返す相葉君(笑。アイドルの枠を超えて、また芸人さんに近づいてるのでは・・・。
・すき焼きの配膳をするために、席からどかされちゃう大野君。お店の方とうどん屋さんで食べた近江牛についてお話していると、姫から「余計な話しはしないで頂戴(笑」って、ぴしゃりやられてしまう大野君。そして、アイドル限界の表情を見せる大野君。この扱いを受けてちゃんと絵になるアイドルさんだもんね、偉いよね(笑。

●名所、名物編
・再び、アーケード街に戻る相葉君。垂れ幕が目に付き読み上げる。「日本一の万華鏡・・?」お、ちゃんと読めましたね、偉い、偉い(笑。
・高さ8Mの日本一の万華鏡のある場所、黒壁スクエア。日本最古の万華鏡が作られてのがこの地らしい。
・大きな万華鏡自体の下に入り込み、ハンドルを操作して万華鏡の鏡の部分を動かすのですが、たまたま見学に来ていた中学生に、お兄ちゃん目線で万華鏡を動かしてあげている相葉君。「これ、お兄さんが考えたんだよ、大変だったんだよ」だの「ひとり100円だよ!」なんて、オチも忘れていないあたりは芸人さん目線(笑。
・でもね、プレゼントしてという観点から「で、これで?、って感じなんだよな」と一応評価している姿は、なんか大人だ(笑。
・一方、大野君は観光案内所で聞き込み。クルージングのパンフレットを紹介され、そして、「行って参りますっ」って軽やかに、竹生島(ちくぶじま)へ向かう。
・相葉君、隠れ家的な「レストランぶら坊」さんを発見。予約制の看板を見るも、「ま、いっか」って中に入って行く。で、交渉するんですが、ちゃんと中に入れていただく事が出来ました。
・姫の元に戻り、大野君を待つ2人。ここで、嵐の城下町史上初の出来事が!
・大野君、島に渡ったがいいが、戻る時間を逸し、携帯電話のでプレゼンを行うことに。しかも、向こうで音声を録音することも出来るはずもなく、姫が電話を受けて口頭でプレゼン内容を復唱するという事態に!これだけでも可笑しいのに、まだミラクルが続く(笑。
・そんな大野君のプレゼンを受けて、相葉君のプレゼン。日本名水百選にも選ばれている伊吹山の湧き水で入れた珈琲が店内に幾つかある抹茶茶碗の好きなものを選んで、それで飲めますよ、という内容。内容はいいのですが、直前に御不浄に行ったらしく、社会の窓全開モードを姫から指摘される。
・これ、確か、相葉君のラジオでも話していたことですね。”恥ずかしいこと”というお題があって、「本当に恥ずかしかったんだけれども、可笑しいから、使ってくださいってスタッフにお願いした」って言っていたやつ。・・・・芸人さんだよ、君は(笑。
・姫、不在の大野君にポイントを出すも、まだミラクルは続く(笑。なんと、船のスケジュールが本日終了してしまい、もう島には渡れませんとのこと。一旦、携帯電話で繋がっている大野君に「そっちに行くよ」なんていっていたのもつかの間、判定が覆され相葉君にポイント。携帯電話は通話状態のまま、放り出され、お店へ出発(笑。携帯電話からの断末魔が、「え?もう行っちゃったよ!」でした。
・ぶら坊さんへ。落ち着いた雰囲気の店内で、珈琲を頂いてるところに、大野君やっと到着。姫から「ちゃんと頑張ってプレゼンしてくれないと、OA見たら、リーダー30秒位しか、まだ喋ってないよ。」と駄目指し。
・大野君、「・・・そうですね・・・」なんて、俯き加減でその言葉を拝聴しているのだが、「でも、オイシイんでいいです」と。「いじ”り”」と、「いじ”め”」違いなんでしょうかね、これは一種の。はい、ある意味オイシュウございました(笑。

●お土産編
・相葉君は「黒壁 ラッテンベルグ館」さんへ。
・お店においてある工芸品が気に入ったらしく、自分のお財布を持ってきてもらって、お土産を購入している相葉君。このとき、運転免許証もちらりと。いつの頃だ、若いわ、写真が(笑。
・お土産買ってる絵で思い出したのがひとつあって、これは後で同録見直してみようかな。記憶が定かでないけど、似たような時期でしたね、それも。
・近江牛まん片手に、散策中の大野君。もうね、姫の為に働く使者ではなく(笑、ポワーンと観光客になってますけど、それもいいかって感じ。
・そして誘われるように「海洋堂フィギュアミュージアム 黒壁」へ。ここでの絵は殆ど端折られてましたが(おい!・笑)、きっと楽しかったに違いないでしょうね。
・まず、相葉君からプレゼン。ビールグラスを持ち出し、姫にアピール。そして長浜地ビールをグラスに注いで好感度高めてる姿が、もうやり手の営業マンで(笑、後ろから大野君の「ひどいよ、それはぁ!」の声が非常に物悲しい(笑。
・そして「海洋堂・・・」の枕から始まった大野君のプレゼンですが、まず何故か姫の笑いを誘い、次に「フィギュアミュージアムです」とまた爆笑され、自らスケッチブックを地面に落とす。そして、山内一豊のフィギュアを持ち出すも、姫から「うわ、しぶー(笑」と、周囲も大爆笑。もうね、SWまったく入らないから、本人もグダグダのままプレゼン終了。最後のアピールは「あう・・・、三連敗は嫌です・・・」でしたが、相葉君ポイント。最後の捨て台詞は「もうね、個人的に好きだったから入っただけです」とのこと。
・「黒壁 ラッテンベルグ館」さんへ。姫もお気に入りの様子。
・姫もね、負けがこんでる大野君を構いたくなってしまったのか、グラスを手に「一個自分で買うから、一個おねだりしていい?」と。で、「これ使うとき、いつもリーダーのこと思い出して飲むから」と。大野君、ぱぁあと表情がまろやかになって「最高のお土産になりましたね」と、和んでました。
・大野君って、どうして、こんなに、可笑しくて、面白くて、可愛いんでしょうね(笑。

●5人でトーク。
・これまでの嵐の城下町勝率表が発表される。
・皆同じだけロケに出ているわけではないので一概にどうのこうの言えませんけど、次のような順番に。
・相葉「10勝9敗、0.526」、大野「5勝11敗、0.313」、櫻井・二宮「2勝5敗」で同率、松本「3賞4敗、0.429」。ふーむ、ロケ回数に比例してプレゼンが上手くなってる訳でもなさそうな感じですね(笑。この放送時点で7回ロケに出ているのだが、10回目の時点で最下位だった人は罰ゲームをすることに。
・心に棚を持っていない翔君が「これで、俺とニノが結構いい成績を残すと、智君が罰ゲームになるって事になるわけ?」とか言っちゃうし(笑。マイナス志向さんの大野君も「皆、俺を罰ゲームにしたいわけでしょ?」と目を見開いて言っちゃうし(笑。翔君が「そんなことないよ(笑」って言うんだけれども、それでも「もうね、わかるんだよね!大体」って。このとき、大野君の声が所々裏返っているのが、また可笑しい。
・そんなこと、ないと思うよ、大野君。ね、ね、ね。機嫌直してね(笑。

来週は、櫻井・二宮で農家のおうちに一日孫。
口から生まれた下町小僧と、言霊に左右されるヘタレ芸の大家様。
来週も期待・大ですね。

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